「パレード」感想
監督:行定勲
都会でルームシェアをしている20代男女の物語。
職業も出身も年齢も様々な男女達。
彼ら全員に共通しているものはない。
そして、「いっせーのっせっ」で集まったわけでもない。
気付いたら一人二人と同居人が増えていき、気付いたら4人で仲良く暮らしていた関係である。
ある日、この家に若い男が現れた。
この若い男の出現により、4人の生活に変化が生じ始め………
吉田修一原作の小説を実写映画化した作品である。
原作を読まずに映画をみました。
なので、あくまで映画のみの話になるが、
一言で言えば
「こっから先は踏み入れないでねー!」
って話。
そう。臭いものには蓋をするんです。
見ないようにして生きるんです。
だからこそ、落ち着けるんだね~って話。
埼玉のクソ田舎在住の自分は新宿2丁目で夜中まで飲んで、歩いて帰れるって死ぬほどうらやましい。
都会っていいなあ………
なんでいつまでもこんな田舎にいるんだろう