「陽だまりの彼女」感想

監督:三木孝浩


切望に生まれ変わりを期待してしまう。
再び会えること。
奇跡だなんて言わないで。思わないで。




江の島を舞台とした恋愛映画。
主人公オクダコウスケは25歳の冴えないサラリーマン。仕事もプライベートも決して順風満帆とは言えない。
ある日、偶然中学時代の同級生マオと再会した。12年越しに会ったマオは強く美しく成長していた。コウスケとマオが惹かれ合うのに時間はかからなかった。
しかし、マオはコウスケに重大な秘密を隠していて…………。



観賞後、とりあえず江の島に行きたく、あと出来ればデートがしたくなります。
とにかく、デートがしたい!!!あぁデート!!!
ロケ地巡りを兼ねてデートをしよう。
ついでににゃんこ探しもしよう。
にゃんこを探しつつ、本当の君を探しにいこう。

嘘も方便。優しい嘘なら幾つでも許そう。
ただ、願わくは…
そんな嘘を見抜いてほしい。



会社の後輩から勧められてこの映画を観たが、次後輩に会ったら「よかったよ」と言ってあげよう。誉めてあげよう。

でもね、後輩くん。
あらすじを説明する際、オチまで言うのはどうだろうか。
普通さ……………笑


まあ、オチを知っている状態でも楽しめたから良しとしよう。